管理番号 | 新品 :43381273 | 発売日 | 2024/08/12 | 定価 | 58,000円 | 型番 | 43381273 | ||
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xvpbvx 出品物
ご覧いただきありがとうございます。今回出品する品物は、写真の剣です。
銃砲刀剣類登録証番号 岡山 第73330号
種別 剣
長さ 23.2センチ
反り 0.0センチ
目くぎ穴 2個
銘文 無銘
元幅約2.4センチ 元重約0.6センチ
先幅約1.8センチ
初だし品の剣です
剣は古来より不動明王の象徴として作られ、戦の神として信仰されています。
無銘で、茎の写真を見て頂ければわかると思いますが、茎の鉄味や形や目釘穴まで
大和古剣の特徴が出ていて、非常に古い古剣です。
特に目釘穴は下の穴が元穴ですが、形がいびつで、鎌倉期はあると思われる目釘穴です。
初だしのままですので、多少の薄錆や曇りなどありますが、刃切れはありません。
大和古剣をご存じの方でしたら、この剣の古さがわかると思います。
白鞘も古く、白鞘には焼き印があります。
大和古剣 古刀(鎌倉時代/約800年前) 大和
剣は青銅器以来、その姿をほとんど変えることなく、真言・天台の密教が栄えた時代には尊格
である不動明王に帰依する法具として尊崇され、高位の僧侶の需めにより制作された。
平安時代末期の大和国では仏法保護の名目で強訴・政争に参加した僧侶の集団は強大な
勢力となった。
大和鍛冶は東大寺、興福寺らの大寺院に直属する専属鍛冶として僧侶の需めに応じたと云わ
れている。
千手院派は大和物としては最も発祥の古い流派であり、鎌倉中期以降は当麻・手掻・保昌・尻懸
の各流派が加わって『大和五派』を形成して大和鍛冶全盛期を迎えるようになる。
他国の作品に比して大和鍛冶の作刀に在銘作が少ない事由は、寺院の専属鍛冶という特殊な性
格があり、武家や豪族、朝廷からの需めによる山城物や備前物とは性質が相違したからであろう。
鎌倉時代の千手院派らの大和鍛冶が精鍛した現存稀な古剣。
古来剣は名工しか出来ないと言われ、古剣の殆どは国宝、重要文化財に指定されている物が多い
です。
あとは写真と画像を見て判断下さい質問はわかる範囲でお答えしますので、入札前にお願いします。
発送はゆうパックの着払いです。
※注意事項※落札しましたら、登録のある教育委員会に名義変更届を出してください。
よろしくお願いします。
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