管理番号 | 新品 :81206619 | 発売日 | 2024/08/10 | 定価 | 49,999円 | 型番 | 81206619 | ||
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正規取扱店 2016-2017年 新作 RED WING (レッドウィング) 9077 Mil-1 Congress Boots (ミルワンコングレスブーツ) サイドゴア チェルシーブーツ ブラックチェリー 定価59290円でした。 くるぶし丈で両サイドに伸縮性のゴアを装着し、靴紐なしで履けるスリップオンタイプのブーツは俗にチェルシーブーツと呼ばれています。1960年代にロンドンを拠点として世界で流行した事や、「チェルシー」の名がロンドンのチェルシー地区から来ていること等、英国的なイメージの靴です。 しかし、このタイプのブーツは19世紀から20世紀初頭にはアメリカで幅広く履かれており、「コングレス・ブーツ(Congress Boots)」と呼ばれていました。1853年刊行の「Boston Medical and Surgical Journal, Volume 47」では、このタイプの靴はアメリカで最初につくられたとも書かれており、元来アメリカの靴であったのかもしれません。 幕末の日本にも入ってきており坂本龍馬が履いていた事でも知られており、当時この靴がかなり一般的であった事がうかがい知れます。 コングレス(Congress)とは英語で議会を意味します。議員が履くような高級感のある靴、というのがその名の由来と思われますが、当時のアメリカでは、街の紳士の靴として一般的なスタイルであったようです。 ラストには2016年春より導入したミルスペックのオフィサーシュー用ラスト Mil-1 (ミルワン) ラストを採用。レザーには、ベックマンブーツに使われているフェザーストーンレザー、ソールにはキャバリーチャッカ、ジラードブーツ、またミルワンオックスフォードに用いている、グロコード・メダリオン・ソールを使用しました。 レッド・ウィングのクラシックドレスに分類される他の靴同様、クラシックなアメリカのテースト、フォーマルな時代がもつドレス感、さらには、当時の靴がもっていた実用性を併せ持つタイプの靴となっています。 ブーツ型···サイドゴア 履き口···紐なし カラー···ブラウン 柄・デザイン···無地 シューズ丈···ショート シューズ型···プレーントゥ つま先···ラウンドトゥ ヒール高さ···0~3cm 素材···本革 レッドウィング ブーツ 箱なし 大好評!